個人事業主と確定申告
3月は確定申告の時期です。
多くの個人事業主が自治体を訪れていることでしょう。
個人事業主の場合、青色申告となりますが、税金の仕組みについてしっかり理解しておかないと余分な税金を納めてしまうことになります。
所得税のことを知れば、節税の方法を知ることができるのです。
節税と言っても脱税のことではありません。
これまで納めなくてもいい税金を納めていたことになるのです。
どのような節税方法があるのでしょうか。
会計事務所のホームページなどを読んでみると、たくさんの方法が書かれています。
それらすべてを実行することは難しいかもしれませんが、簡単にできることもあるのです。
個人事業主になった最初の年はよくわからないことばかりでしょう。
確定申告さえしたことがないかもしれません。
自分が余計に税金を払っているのであれば、実質的には損をしていることになります。
そのことを十分理解しましょう。
サラリーマンの場合は会社がすべてをやってくれますから、ほとんど考える必要がありませんでした。
サラリーマンを辞めてフリーランスになった自覚を持たなければなりません。
個人事業主とは自分で税金を納める人なのです。
節税の方法としては経費と控除が一般的です。
法律の盲点を突いたような節税はする必要はありません。
自分の仕事の流れを知るために帳簿を付けることは大切です。
帳簿を付けていれば、利益がどのくらい出ているかわかるからです。
それから節税を考えるのです。
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